2020年はコロナ渦による緊急事態宣言が出されたため、多くの会社が営業自粛を余儀なくされました。そして、サラリーマンの働き方にも変化が起きました。
今までは毎朝毎夕、激混みの通勤電車に乗って真面目にオフィスに向かうことが当たり前でしたが、コロナ禍が続く中で求められたことは”テレワーク”です。コロナ渦が終息に向かっている中でも会社に通勤せずテレワークが当たり前となりつつある今、テレワークのための環境整備がマイホームの中でも重要な役割を占めてきております。
現在、新たなマイホームの在り方が問われているのです。
実は、テレワークのための環境整備は以前から注目されておりました。リクルート住まいカンパニーが2019年に調査した内容では、約80%の方が環境整備を検討していると回答しました。また、実施したい内容としては、仕事で使うためのホワイトボードなどの備品を用意したり、資料やPCなどの置き場所を作るために収納スペースが必要 / 仕事用のデスクや椅子を求める方が多いとわかります。そこでいくつかワークスペースの事例をご紹介いたします。